第4回 ひょうご大古本市での邂逅

邂逅。ありがとうサンボーホール!ありがとう大古本市!

先日「ひょうご大古本市」なる催しに行ってきました。
神戸サンボーホールというところで毎年開催されているらしい。書店では見つけられない面白い本がないかと、時間がない中、無理やり時間をつくって訪れた。

かなりガチな催しだった。最近の古本もあるのだが、私のような本好きを気取った素人が気安く触れてはいけないような「古書」と呼びたい類の、古びた、味のある本が山積みにされていた。本に限らず昭和初期を思わせる資料やマンガ、雑誌、紙芝居に地図とか雑貨的なものまで、見てるだけでも面白い。1万6千円くらいの本が無造作に置かれてたりしてビビりながら物色する。

買い物カゴにバンバン本を放り込む人に畏怖の思いを抱きながら眺めつつ、児童書のコーナーに。児童書が充実しているのがこの催しの売りの一つのようだ。

山積みになった本の中で何故その本がすぐに目に入ったのだろうか。邂逅という言葉はこのためにあるのではないかというくらい、自然にその本は私の手に掴まれていた。

「馬のゴン太旅日記」
小学校低学年くらいのときの課題図書だ。
色褪せない課題図書のシールが輝いて見える。

北海道から鹿児島まで北海道の道産子という馬で日本縦断の旅をした人の話を絵本にしたもので、カラフルな版画の挿絵が大好きだった。図書室で借りてクラスで読みまわしてたと思う。人気があってなかなか読めなかった。道産子と普通の馬の違いとか何故かすごい調べた気がする。道産子という言葉もこの時覚えた。

物語の中には神戸も出てくる。ポートタワーが新名所と書かれている辺りに時代を感じる訳だが。

この旅のことを詳細に書いた本もあって、6年生のときにその本を読んで読書感想文を書いて佳作を獲ったことがある。その本を見つけた時は、思い入れのあった絵本が元になっていたこともあり、すごく嬉しくて夢中であっという間に読み切った。その本の感想文で賞が獲れるなんてさらに嬉しくてテンションが上がっていたら、当時の担任の先生に放課後呼び出されて「絵本で感想文書いたんちゃうんか?」と疑惑の目で詰め寄られたのは良い思い出だ。(私の後の人格に多大な影響を及ぼしたのは言うまでもない。)

心の傷が少し痛んだサンボーホール。
そんなスパイシーな思い出も含め、ホントに素敵なこの絵本に再開できただけで「ひょうご大古本市」に行った甲斐があったというものだ。大事にして子どもにも読み聞かせよう。

ありがとうサンボーホール!ありがとう大古本市!

本の方も読みたくなってきた。Amazonでっと。。。あれプレミアついてる?。。。高っけぇ。。。

追記

子どもに読み聞かせようとしたら途中でギャン泣きされました。。。

 

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